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Biography (JP, 日本語)
京都生まれ。2008年よりスイス、2016年よりイタリアに在住。
同志社女子大学で有賀のゆり氏にチェンバロを学び、音楽学士号を取得。その後渡欧し、スイス・チューリッヒ音楽院（チェンバロをヨハン・ゾンライトナー氏と北谷直樹氏に、オルガンをジャニン・レーマン氏に師事）、オランダ・ハーグ王立音楽院（オルガンをヨス・ファン・デア・コーイ氏に師事）で研鑽を積む。
2008年よりスイス・フリブールでローザンヌ高等音楽院のマウリツィオ・クロチ氏に師事し、2010年に学士号、2012年に修士号（コンサートパフォーマンス）を取得した。その後、スイス・ルガーノで2年間、ステファノ・モラルディ氏に師事した。
2016年までスイスにて、マルリーのサン・ピエール・エ・ポール教会、シュミッテンのサン・ヨーゼフ教会、フリブールのサン・モーリス教会でオルガニストを務めていた。
2013年第2回及び2014年第3回の国際オルガンコンクール「Agati-Tronci」、2014年第4回国際オルガンコンクール「Organ Storici del Basso Friuli」、2017年第1回国際オルガンコンクール「Organ Antico in Ticino」における、数々の歴史的イタリアオルガンコンクールにてファイナリスト。
イタリアへ居を移してから、ノヴァーラ音楽院でファビオ・ボニッツォーニ氏にチェンバロを学び（第２レベル、アカデミックディプロマ、2020年卒業）、2017～2018年にはムルシア音楽院（スペイン）でエラスムスプラス交換留学生として留学、2019年夏学期にはポルト高等音楽院（ポルトガル）古楽器科にてチェンバロ伴奏者としてインターンをした。
2022年から2023年までローマ教皇庁宗教音楽院にてフェデリコ・デル・ソルド氏に古楽を中心としたオルガンを学んだ（第３レベル、ポストグラデュムコース）。